その原因は・・・黒星病 バラを育てているほとんどの人は 黒星病に悩まされるといいます。 うどんこ病と並んでバラ愛好家を 悩ませる病気のひとつであり、 バラを育てるのが難しいといわれるゆえんです。 葉に黒い斑点ができて 見た目が悪いだけでなく葉を落とし 生育が悪くなって最後には周囲の葉も黄変し落葉するというのが黒点病(黒星病)です。 黒点病と黒星病、二つの名前がありますが、基本的に同じものです。 おそらく英名のBlack spotを訳す時に2通りの名前が出来てしまったのかもです。 。 学術的には黒星病ですが、 バラの世界では昔から黒点病と呼ばれることが多いです。 このあたりは、あんまり気にしないで良いですよミニバラが丸坊主に!──でも、まだあきらめないで! 枝がまだ緑色なら、きっと大丈夫! 高 温乾燥した環境が好きなハダニ。 雨や水の跳ね返りで感染する黒星病(黒点病)。どちらもちょっと油断すると一気に広がり、またたく間にバラを枝だけの丸坊主にしてしまいます。
バラの病害虫と対策 篠宮バラ園